自燈明・法燈明

2013年10月23日 at 12:02 AM

先日、新しい会社に入社しました。
その会社の面接の場で、社長から「仕事は自分で考えてやるもの、人に頼ってはいけない」と言われました。
至極当然のことだと思います。
本当にいい会社に入れたと思いました。

困った時に頼れるのは、結局のところ自分だけです。
私の知り合いは、「会社で信用できるのは、自分と自分の給料だけ」と以前上司に言われたと言っていました。
それは極論ではありますが、そういう面も確かにあります。

仏教には、『自燈明・法燈明』ということばがあります。
病に苦しむ晩年のブッダが弟子のアーナンダに説いた、ブッダ最後の教えです。
私(ブッダ)が死んでもブッダの説いた真理は生き続ける。自らを明かりとし、拠り所とすること。法を明かりとし、拠り所とすること。他のものに頼ってはいけない。

これを今の自分にあてはめると…。
『自燈明』は自分自身なので、これはすんなりと理解できます。
では、『法燈明』はどうでしょうか?
仏教の教え…もちろんそれもあるでしょう。
ですが、私がいままで考えてきたこと、経験してきたこと、これらも『法燈明』となりうるかもしれませんね。

要はこういう説教くさいことを垂れている間にもっとしっかりしないといけないということなんです。
ひどいオチだ。
明日も仕事頑張ります。
おしまい。